ども、<(_ _)> 大学1年生、留学初心者の黒旧式ラジオゆってぃです。
今日は公州大学でのプログラムの修了試験や修了式があり、第二コースに参加しない生徒は、これで公州大学での活動は終了することになりました。
今日はその一段落もついたということなので、今回の短期留学プログラムで、どんな授業を受けてきたのか、説明していきたいと思います。
(これからこのようなプログラムに参加する人の参考になれば嬉しいです)
このプログラムでは、他の短期留学に比べて、韓国語の授業に多くの時間が取られていて、勉強する日数の9日で、授業時間は44時間(!!)にも及びました。
自分は、初級、中級、高級の3つのクラスに分けられたうちの、初級のクラスに入ったのですが、勉強は「初級」と名前がついているほど、甘くはありませんでした…
まずはこの9日間の授業で使った教科書なのですが、
1冊で200ページ以上ある、かなりのボリュームのテキストなのですが、なんとそのテキストを3冊も進んだのです!!
多くの部分をカットしながら進めていったので、なんとか9日で終わったのですが、その授業のペースは自分の想像していたものよりも、数十倍速いものでした (@_@;;;)
そしてさらに・・・
初級の教科書は一部に絵を使っていたりするのですが、まさかの日本語での説明ゼロ!!!
授業での説明も韓国語での説明が大半なので、ある程度の韓国語を日本で勉強しておかないと大変そうです。(-_-;)
ただ、授業を担当する先生方は、日本語が非常に堪能なので、わからないところがあっても、日本語で質問をすることが出来ます。
ただ授業続きの9日間はとてもハードで、一歩間違えれば、確かに授業に付いていけなくなり、韓国語が嫌いになってしまいそうなプログラムであるように見えます・・・
(正直、自分が書いたブログを読み返すと、そんな気分になる気がします、マズイです・・・)
ただ、このプログラムに参加している方は、その多くが、このプログラムに複数回参加している人、いわばリピーターなのです。
「なんでこんな辛そうなプログラムに何度も参加するんだろうか?」
これは以前、自分も抱いた疑問です。
先輩は、「ここに来たらいつもよりも集中して勉強できる」と、プログラムに何度も参加する理由を話してくれました。
確かに先輩方が夜中に一緒になって勉強している姿を見ると、その答えにもうなずける気がします。
ただ自分は、もう一つ別の理由があるんじゃないか、と思っています。
それは「頼もしい先輩の存在」が大きいと思います。
このプログラムを支えてくれている人は、何も先生ばかりではありません。
立場としては同じ学生でありながらも、このプログラムを支えてくれている人がいます。
一番頼りになる人は、学生でありながらこのプログラムを仕切っていて、このブログでも自分よりはるかにマメに更新してもらっている、Azuこと、鈴木梓先輩です。
普段はブログの更新などはもちろん、連絡事項の通訳など、その活躍はブログでも垣間見えると思います。
そんな先輩も、普段はかなりフレンドリーに接してもらっているので、いつも非常に助けられています。<(_ _)>
先生から聞いた話では、その鈴木先輩も韓国語を始めたのは大学1年生の時からで、このプログラムに参加したり、その韓国語力を持って長期留学に参加したことで、今では韓国語でコミュニケーションを取ることが出来ているのです!! スゴイです!!!
きっと、頼もしい先輩がいるから、
「よし、自分もこんな先輩みたいに、自由に韓国語を使えるようになろう!」
という感じのモチベーションが湧いてくるのではないか、と自分はひそかに思っています。
いつもは先輩がバシャバシャ写真を撮るので、今回は自分が先輩の写真を撮ってみました<`~´>ニヤリ
この写真の左側の人が鈴木先輩です。
ちなみに右側の人は、このブログの更新でもおなじみの樋口先輩、この先輩にも初めての留学の上で大変お世話になりました<(_ _)>
長い文章になってしまいましたが、これで少しでもこのプログラムのことがわかってもらえればありがたいです。
それでは、このプログラムもまだまだ様々な行事があるので、これからもどんどん更新していきたいと思います。